実行委員会の紹介

御前崎港ポートセールス実行委員会は、御前崎港のポートセールス事業を推進して、御前崎港の利用を促進する団体として、1996年4月に静岡県、旧御前崎町、旧相良町、地元商工会及び民間企業で組織されました。2004年4月からは、静岡県知事が実行委員長を、御前崎市長、牧之原市長、静岡県交通基盤部長が、それぞれ副委員長を務めております。

あいさつ

静岡県知事 川勝平太

御前崎港は駿河湾の湾口部にあり、付近を航行する船舶の避難港として古くから利用されてきました。1971年に関税法に基づく開港場として、1975年には港湾法に基づく重要港湾として指定を受け、世界基準の港を目指して着実に整備を進めるとともに、利用拡大を図ってきたところであり、今年、開港50周年という記念すべき年を迎えました。
1991年には、大量輸送や物流コストの削減が可能となるRORO船による定期航路が開設され、1997年から完成自動車の輸出が始まりました。さらに、2004年1月からコンテナクレーンを備えた国際物流ターミナルの供用を開始し、同年10月には、初めての外航コンテナ船が入港しました。現在は、シンガポール・マレーシア(ポートケラン)・マニラ航路が就航しているほか、国内定期航路として東海〜関東の国際フィーダー航路が運航されており、港の利用は着実に拡大しております。
また、御前崎港は、海上アクセスのしやすさに加え、空の玄関口である富士山静岡空港や新東名高速道路、東名高速道路に近く、空港や高速道路等と港を結ぶ金谷御前崎連絡道路の整備や国道150号の4車線化等が着実に進んでおります。陸・海・空の交通アクセスに恵まれた御前崎港には、県中西部の物流拠点として大きな期待が寄せられているところです。
世界から日本へ、日本から世界へと、効率の良い貨物輸送が可能な御前崎港を、ぜひ御利用ください。

御前崎港ポートセールス実行委員会 委員長
静岡県知事 川勝平太

実施する事業

  1. 船舶及び貨物の誘致事業(御前崎港視察会(5月)、御前崎港セミナー(10月)、荷主・企業訪問等)
  2. 定期航路の誘致事業(船会社への誘致活動等)
  3. 港湾知識の普及活動(各種パンフレットの作成・配布等)
  4. 港のPR活動<(各種イベント等へ参加・出展等)
  5. その他必要な事業・活動(歓迎訪船事業等)

実行委員会

実行委員会は、静岡県、御前崎市、牧之原市、商工会(御前崎市・牧之原市)及び関係民間企業で構成されています。

事業実施機関

  • ワーキング・グループ
    実行委員会の事業実施機関として、ワーキング・グループが設置され、具体的な事業を検討し、実施しています。
    ワーキング・グループは、実行委員の所属する団体の役職員で構成されています。
    また、ワーキング・グループには、静岡県、御前崎市、牧之原市の担当職員も一体となって活動しております。
  • 事務局
    実行委員会の活動を、効率的かつ円滑に推進するために、事務局が設置されております。
  • 所在地
    〒437-1623 静岡県御前崎市港6129-1(御前崎港管理事務所内)
    TEL:0548-63-2567 FAX:0548-63-2173
    E-mail:omaezakiport@po.across.or.jp

委員名簿

職名 所属・役職名 氏名
委員長 静岡県知事 川勝 平太
副委員長 御前崎市長 栁澤 重夫
牧之原市長 杉本 基久雄
静岡県交通基盤部長 和田 直隆
委員 静岡県交通基盤部部長代理兼デジタル推進官 髙畑 智之
静岡県交通基盤部理事(交流・通商担当) 福元 正武
静岡県交通基盤部港湾局長 齋藤 昌昭
静岡県御前崎港管理事務所長 玉木 睦
静岡県経済産業部企業立地推進課長 齋藤 耕司
御前崎埠頭(株)代表取締役社長 栁澤 重夫
御前崎港運(株)代表取締役社長 栁澤 重夫
鈴与(株)代表取締役会長 鈴木 与平
アオキトランス(株)代表取締役社長 小島 泰樹
(株)上組浜岡支店長 嶋田 省三
(株)天野回漕店代表取締役社長 山田 英夫
清和海運(株)代表取締役社長 宮崎 祐一
監事 御前崎市商工会長 河原崎 健司
牧之原市商工会長 榎田 敏雄



主な事業

御前崎港視察会

+2019年の御前崎視察会(クリックしたら開きます)

2019年の御前崎視察会

令和元年度 御前崎港視察会 ~御前崎港の魅力を情報発信~
御前崎港の一層の利用促進を図るため、今年で、15回目となる「御前崎港視察会」を5月29日(水)に開催し、荷主・企業、船会社等の方々200名に参加いただきました。
当日は、午前中、港近くの御前崎市文化会館で、御前崎港の概況説明や船会社の方のプレゼンテーション、昼食をはさみ、午後は、コンテナターミナルで、荷役等の実演を行いました。心配した天候も回復し、また、ターミナルでの荷役作業の説明中に、タイミング良くコンテナ船が入港するなど、参加者の皆さんには、概ね、満足のいく視察会となりました。
午前の説明会では、冒頭、御前崎港ポートセールス実行委員会副会長の栁澤 重夫御前崎市長の挨拶の後、鈴木御前崎港管理事務所長が、御前崎港の利用・整備状況などを説明しました。
御前崎港振興会の齋藤御前崎市企業港湾室長が、御前崎港を利用した場合に助成されるインセンティブの説明の後、小川清水税関支署御前崎出張所長に、御前崎港の最新の通関状況等を説明していただきました。
次に、コンテナ定期航路の3社(CMA CMG、MSC、OOCL)とRORO船を運航する商船三井フェリーの方々に、それぞれの会社や航路、或いは最新の取り組みなどについて、説明をしていただきました。
昼食の後、参加者は、バス6台に分乗し「多目的国際ターミナル」に移動しました。当日は、あいにく現場説明の時間にコンテナ船は、入港していなかったため、ターミナルでは、コンテナ荷役の実際を再現。トランスファークレーンでのコンテナの移動。トップリフターによるトラックへの積み込みなどの実演をしました。また、参加者は、普段、目にすることのない、コンテナの底部がどうなっているか、なども実見でき、1時間に及ぶ担当者の詳細な説明に熱心に聞き入っていました。
前夜の悪天も急速に回復し、駿河湾の先に富士山も顔を見せました。また、説明の終了間近に、コンテナ船が入港し、接岸の寸前まで、見ることができたことも、実際にコンテナ船が入港しているときの様子もわかり、参加した皆さんには、ご満足いただけたようでした。

+2018年の御前崎視察会

2018年の御前崎視察会

平成30年度御前崎港視察会 ~御前崎港の魅力を情報発信~
御前崎港の一層の利用促進を図るため、荷主・企業、船会社等を対象とした「御前崎港視察会」を5月25日に開催いたしました。今年で14回目の開催となりました。
説明会は、昨年度と同様に御前崎市文化会館で行われ、冒頭の御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の栁澤重夫御前崎市長の挨拶のあと、白鳥正彦御前崎港管理事務所長がパワーポイントや動画を使い、御前崎港の概要や利用、整備の状況等を説明し、御前崎港の利用を呼びかけました。
続いて、御前崎港振興会の土井豊照御前崎市企業港湾室長が、御前崎港を利用した場合に助成されるコンテナ等の利用助成制度(インセンティブ)を説明いたしました。
その後、渡村眞弥清水税関支署御前崎出張所長に、御前崎港における最新の通関状況等の説明をしていただきました。
また、御前崎港に寄港しているコンテナ船定期航路の3社とRORO船1社から、会社概要や運行航路などのプレゼンテーションが行われました。
懇談会(昼食)のあと、参加者はバスにて「多目的国際ターミナル」に移動しました。
当日は、あいにく予定していたコンテナ船の寄港が遅れたため、コンテナターミナルではガントリークレーンでコンテナを積み上げるなどのデモンストレーションやガントリークレーンがコンテナを吊り上げる仕組みのツイストロックを間近に見て、ターミナル作業担当者がその解説を行いました。
また、ターミナル内に設置してある「津波救命艇」に移動して、県の担当者からの概要説明のあと、艇内に入り、座り心地を確かめたり、装備や常備品の確認をされた方もおりました。
この日は、爽やかな五月晴れとなり、約200名の参加者は、普段見ることのない港での荷役作業や設備などを興味深く見学されていました。

+2017年の御前崎視察会

2017年の御前崎港視察会

平成29年度御前崎港視察会 ~御前崎港の魅力を情報発信~
御前崎港の一層の利用促進を図るため、荷主・企業、船会社等を対象とした「御前崎港視察会」を5月26日に開催いたしました。今年で13回目の開催となりました。
午前中の説明会は、御前崎市文化会館で行われ、御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の栁澤重夫御前崎市長の挨拶の後、白鳥正彦御前崎港管理事務所長がパワーポイントを使い、御前崎港の概要や利用・整備の状況等を説明し利用を呼びかけました。
続いて、御前崎港振興会の西尾賢二御前崎市企業港湾室長が、御前崎港を利用した場合に助成される利用助成制度(インセンティブ)を説明いたしました。
その後、渡村眞弥清水税関支署御前崎出張所長に御前崎港における最新の通関状況等の説明をしていただきました。
御前崎港に寄港している6つの船会社も参加され、各船社からは会社概要や運行航路など各社の独自性を発揮したPRが行われました。
参加者は、特色ある各船社のプレゼンテーションを興味深く視聴しました。
研修室での懇談(昼食)の後、参加者はバスにて西埠頭「国際物流ターミナル」に移動し、はじめに、1・2号岸壁に接岸中の自動車運搬船に積み込む完成自動車の荷役作業を視察いたしました。
当日は外貿コンテナ船の寄港が予定され、参加者には実際の荷役作業現場をご覧頂く予定でしたが、あいにくコンテナ船の寄港が遅れましたので、コンテナターミナルではガントリークレーンでコンテナを積み揚げるなどのデモンストレーションを行い、作業担当者がその解説を行いました。
また、ターミナル内に設置してある「津波救命艇」の見学では、救命艇内に着座し、乗り心地を確かめたり、装備の確認をされた方もおりました。
この日は、天候が危ぶまれましたが何とか持ち、約200名の参加者は、普段見ることのない港での荷役作業などを興味深く見学いたしました。

+2016年の御前崎視察会

2016年の御前崎港視察会

平成28年度御前崎港視察会 ~御前崎港の魅力を情報発信~
平成28年5月12日に、御前崎港の一層の利用促進を図るため、荷主・企業、船会社等を対象とした「御前崎港視察会」を開催いたしました。
当日は、御前崎市文化会館で、御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の栁澤重夫御前崎市長の挨拶の後、白鳥正彦御前崎港管理事務所長がパワーポイントや動画を使い、御前崎港の概要や利用・整備の状況等を説明いたしました。
また、御前崎港振興会の鈴木利治御前崎市企業港湾室長が、インセンティブを説明し、相原康人清水税関支署御前崎出張所長から通関状況等の説明がありました。
この視察会には、船会社が4社出席され、それぞれの船会社の概要や航路などの説明を行いました。
参加者は、特色ある船社のPRを興味を持って視聴いたしました。
懇談(昼食)後、参加者は西埠頭の「国際物流ターミナル」に移動し、ガントリークレーン等の港湾施設のデモンストレーションを見ながら担当者の説明を聞きました。
前日の嵐のような天候から一転したさわやかな5月の風の中、約200名の参加者は、普段見ることのない荷役作業を興味深く見学いたしました。

+2015年の御前崎視察会

2015年の御前崎港視察会

平成27年度御前崎港視察会 ~御前崎港の魅力を情報発信~
平成27年5月25日に、御前崎港の一層の利用促進を図るため、荷主・企業、船会社等を対象とした「御前崎港視察会」を開催いたしました。
当日は、御前崎市内のホテルで、御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の石原御前崎市長の挨拶の後、野知静岡県交通基盤部長の御前崎港の概要説明があり、その後、進藤御前崎港管理事務所長からパワーポイントや動画を使い、港の利用や整備の状況等を説明いたしました。
また、御前崎港振興会の鈴木御前崎市企業港湾室長が、インセンティブを説明し、相原清水税関支署御前崎出張所長から通関状況等の説明がありました。
この視察会には、船社が6社出席され、それぞれの船社の概要やPRを行いました。
参加者は特色ある船社の説明に興味を持って視聴いたしました。
昼食後、参加者は西埠頭の「国際物流ターミナル」に移動し、ガントリークレーン等の港湾施設のデモンストレーションを見ながら、説明を聴きました。 200名を超える参加者は、普段見ることのない荷役作業を興味深く見学いたしました。

歓迎訪船事業

+2017年の歓迎訪船事業(クリックしたら開きます)

2017年の歓迎訪船事業

平成29年4月20日に、御前崎港―シンガポール・マレーシア航路が新たに開設され、CMA CGM JAPAN(株)の第1船「RHL AQUA号」が入港し、船内で歓迎式が開かれました。
晴天に恵まれ風も穏やかな午前9時頃、「RHL AQUA号」は、御前崎港西埠頭10号岸壁に接岸いたしました。
午前9時30分頃から始まりました歓迎式では、白鳥正彦静岡県御前崎港管理事務所長が歓迎の挨拶を述べ、「RHL AQUA号」のジコフ・アルバート船長に記念品を贈呈いたしました。続いて、鴨川朗御前崎市副市長が歓迎の挨拶と御祝品を贈呈、杉山雄二静岡県交通基盤部港湾局長からも記念品の贈呈を行いました。
ジコフ・アルバート船長からは、丁寧なお礼の言葉が述べられました。
なお、歓迎式の後、船長より操舵室の見学を許され、参加者一同貴重な体験をさせていただきました。

+2016年の歓迎訪船事業

2016年の歓迎訪船事業

平成28年9月7日に、御前崎港―韓国・中国・フィリピン航路が新たに開設され、SITC CONTAINER LINS CO.LTD.の第1船「SITC XIAMEN(シャーメン)号」が入港し、船内で歓迎式が開かれました。
「SITC XIAMEN号」は、降り続いていた雨が上がった午後7時過ぎ、御前崎港西埠頭10号岸壁に接岸いたしました。
歓迎式は船長室で午後8時頃から行われ、白鳥正彦静岡県御前崎港管理事務所長の歓迎の挨拶と記念品の贈呈に続き、栁澤重夫御前崎市長・御前崎港振興会会長からも歓迎の挨拶と御祝品の贈呈をいたしました。
また、有本彰男静岡県交通基盤部港湾局長からは、花束が送られました。
「SITC XIAMEN号」のXU HUI JUN(シュフィジュン)船長からは、丁寧なお礼の言葉が述べられ、歓迎式は和やかな雰囲気の中で行われました。

+2015年の歓迎訪船事業

2015年の歓迎訪船事業

平成27年4月10日に、新たに開設された御前崎港―タイ・ベトナム航路を運航するNYKコンテナラインのコンテナ船「CAPE FERROL号」が入港し、船内で歓迎式が開かれました。
CAPE FERROL号は、当日の午後9時頃、あいにくの雨の中でしたが、御前崎港西埠頭10号岸壁に接岸いたしました。
歓迎式は船長室で行われ、進藤弘之静岡県御前崎港管理事務所長の歓迎の挨拶と記念品の贈呈に続き、御前崎港ポートセールス実行委員会事務局長が花束を贈呈いたしました。
また、御前崎港振興会の鈴木利治御前崎市企業港湾室長からもお祝いの品が送られました。
CAPE FERROL号のVILLANUEVA船長からは、丁寧なお礼の言葉が述べられ、歓迎式は和やかな雰囲気の中で行われました。

御前崎港セミナー ~御前崎港の利用促進を呼びかけ~

+2019年の御前崎港セミナー(クリックしたら開きます)

2019年の御前崎港セミナー

令和元年10月18日、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年も、200名のご参加をいただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっております。
第1部では、栁澤重夫(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、石川晃三浜松商工会議所副会頭並びに元野一生国土交通省中部地方整備局副局長、鈴木利幸静岡県議会議長からご挨拶をいただきました。
ご来賓の国の関係機関や、御前崎港に寄港している船会社の皆様のご紹介に続き、鈴木雅則御前崎港管理事務所長が御前崎港の整備状況や利便性を紹介いたしました。
次に、齋藤順也御前崎市企業港湾室長(御前崎港振興会)から荷主企業に活用いただけるコンテナ船やバルク貨物およびRORO船利用のインセンティブ(助成)制度など4種類の優遇制度について説明し利用を呼びかけました。
その後、みずほ総合研究所アジア調査部 酒向 浩二上席主任研究員から「通商新時代におけるASEANの戦略と日本の役割」という演題でご講演をいただきました。
第2部の交流会では、主催者を代表し、実行委員長の川勝平太静岡県知事が挨拶をいたしました。
また、ご来賓として開催地浜松市の長田繁喜副市長のご挨拶をいただいた後、杉本基久雄牧之原市長による乾杯の発声。その後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。
盛況のうちに閉会の時間となり、杉山雄二静岡県交通基盤部理事より、ご参加の皆様に御前崎港のご理解とご支援をお願いして閉会いたしました。

+2018年の御前崎港セミナー

2018年の御前崎港セミナー

平成30年10月16日、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年も、200名を超える方々にご参加いただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっております。
第1部では、栁澤重夫(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、大須賀正孝浜松商工会議所会頭並びに元野一生国土交通省中部地方整備局副局長、渥美泰一静岡県議会議長からご挨拶をいただきました。
ご来賓の国の関係機関や船会社、静岡県議会議員および御前崎市の市議会議員の皆様のご紹介に続き、白鳥正彦御前崎港管理事務所長が御前崎港の整備状況や利便性をパワーポイントを使い紹介をいたしました。
次に、土井豊照御前崎市企業港湾室長(御前崎港振興会)から荷主企業に活用いただけるコンテナ船やバルク貨物およびRORO船利用のインセンティブ(助成)制度など4種類の優遇制度について説明し利用を呼びかけました。
その後 静岡県立大学グローバル地域センター 小川 和久特任教授から「激動する国際情勢と日本の安全・繁栄」という演題でご講演をいただきました。
第2部の交流会では、実行委員長の川勝平太静岡県知事が主催者として挨拶をいたしました。
また、開催地の浜松市の長田繁喜副市長のご挨拶をいただき、横山裕之牧之原市副市長の乾杯のご発声後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。
おかげさまで、盛況のうちに閉会の時間となり平野忠幸静岡県交通基盤部長より、ご参加の皆様に御前崎港のご理解とご支援をお願いして閉会いたしました。

+2017年の御前崎港セミナー

2017年の御前崎港セミナー

平成29年11月24日、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年は、例年より1ヵ月遅い開催となりましたが、ご多忙中にもかかわらず、200名を超える方々にご参加いただきました。 このセミナーは2部で構成され、第1部は講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっております。
第1部では、栁澤重夫(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、大須賀正孝浜松商工会議所会頭並びに守屋正平国土交通省中部地方整備局副局長からご挨拶をいただきました。
ご来賓の国の関係機関や船会社、静岡県議会議員および御前崎市・牧之原市の市議会議員の皆様のご紹介に続き、白鳥正彦御前崎港管理事務所長が御前崎港の整備状況や利便性を訴えた港の紹介をいたしました。
次に、西尾賢二御前崎市企業港湾室長(御前崎港振興会)から荷主企業に活用いただけるコンテナ航路や昨年度に新設したバルク貨物およびRORO船利用のインセンティブ(助成)制度など4種類の優遇制度について説明し利用を呼びかけました。
その後 静岡県立大学グローバル地域センター 柯 隆特任教授から「中国共産党党大会と中国経済の行方―新たな日中関係のあり方」という演題でご講演をいただきました。ユーモアたっぷりのご講演に会場は時折笑いに包まれました。
第2部の交流会では、難波喬司静岡県副知事より主催者挨拶をいたしました後、元静岡県議会議長で浜松市南区選出の小楠和男静岡県議会議員にご挨拶をいただきました。
また、開催地の浜松市の長田繁喜副市長のご挨拶をいただき、杉本基久雄牧之原市長の乾杯のご発声後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。
おかげさまで、盛況のうちに閉会の時間となり鈴木克英静岡県交通基盤部長より、ご参加の皆様に御前崎港のご理解とご支援をお願いして閉会いたしました。

+2016年の御前崎港セミナー

2016年の御前崎港セミナー

平成28年10月12日、浜松市内のホテルにおいて、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
今年も、ご多忙中にもかかわらず200名を超える方々にご参加いただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は講演会をメインとしたセミナー、第2部は交流会となっております。
第1部では、栁澤重夫(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、大須賀正孝浜松商工会議所会頭並びに守屋正平国土交通省中部地方整備局副局長からご挨拶をいただきました。
ご出席いただいた国関係機関のご来賓や県議会議員および市議会議員、船会社の皆様のご紹介に続き、白鳥正彦御前崎港管理事務所長が御前崎港の整備状況や利便性を訴えた港の紹介をいたしました。
続いて、鈴木利治御前崎市企業港湾室長から荷主企業に活用いただけるコンテナ航路や本年度新設したバルク貨物およびRORO船利用のインセンティブ制度について説明し、この制度の利用を呼びかけました。
その後、静岡経済研究所 大石人士常務理事から「フロンティアへの挑戦~産業構造の再構築が未来を拓く」という演題でご講演をいただきました。
第2部の交流会では、鈴木洋佑静岡県議会議長のご挨拶をいただきました後、川勝平太(静岡県知事)御前崎港ポートセールス実行委員会委員長の主催者挨拶をいたしました。
また、開催地の浜松市の星野悟副市長のご挨拶をいただき、杉本基久雄牧之原市副市長の乾杯の発声後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。

+2015年の御前崎港セミナー

2015年の御前崎港セミナー

平成27年10月20日、浜松市内のホテルにおきまして、御前崎港の利用促進のため、荷主・企業、船会社、物流関係者等の皆様をお招きし「御前崎港セミナー」を開催いたしました。
当日は、ご多忙中にもかかわらず200名を超える方々にご参加いただきました。
このセミナーは2部で構成され、第1部は、講演会をメインとしたセミナーとなっており、石原茂雄(御前崎市長)御前崎港ポートセールス実行委員会副委員長の開会挨拶に続き、ご来賓として、大須賀正孝浜松商工会議所会頭並びに守屋正平国土交通省中部地方整備局副局長からご挨拶をいただきました。
ご出席いただいた国関係機関のご来賓や船会社、市会議員の皆様のご紹介に続き、進藤御前崎港管理事務所長が御前崎港の利便性を訴えた港の紹介をいたしました。
続いて、鈴木御前崎市企業港湾室長から荷主企業に活用いただけるコンテナのインセンティブ制度について説明し、この制度の利用を呼びかけました。
その後、東海大学海洋学部の篠原正人教授から「御前崎港の将来性について」という演題でご講演をいただきました。
第2部は、交流会となっており、川勝平太(静岡県知事)御前崎港ポートセールス実行委員会委員長の主催者挨拶の後、荷主企業を代表して鈴木修スズキ株式会社代表取締役会長のご挨拶をいただきました。
また、開催地の浜松市の星野副市長のご挨拶をいただいた後、西原茂樹(牧之原市長)実行委員会副委員長の乾杯の発声後、参加された皆様には、それぞれ商談や情報交換など和やかな雰囲気の中で交流を深めていただきました。