定期路線 / 港湾関係企業・団体

定期航路

恵まれた海上アクセスで世界の海へ
 

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御前崎港は太平洋に面した駿河湾の入口にあり、本船航路からの海上アクセスは、多くの港湾の中で最も恵まれている海の玄関口です。
御前崎港では、2004年より外貿定期コンテナ船が就航し、現在(2022年4月)は、日本・シンガポール・マレーシア航路航路を有しています。
国内コンテナフィーダー航路としては2008年より東海~関東航路が開設されています。
また、RORO船による国内定期航路としては1991年から関東~東海~九州航路が開設されています。

 

外貿定期航路

日本・シンガポール・マレーシア航路 -御前崎港定期コンテナ航路-
 

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内貿定期航路

東海~関東航路(国際フィーダー)-国内定期航路(国際コンテナサービスに接続)-

東海~関東国際フィーダー航路

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RORO船

関東~東海~九州航路(RORO船) -国内定期航路-
 

 
ダイヤグラム

 
経済的で環境にやさしい輸送手段
  • CO2の削減(トラック輸送の1/3)
  • 交通渋滞の緩和
  • 定時運行による計画的な輸送
  • 運転手不足も軽減
  • 運転手の長時間労働の改善
  • 事故の削減
 
RORO船サービスの長所
  • 定時性
    大型船による運行で、遅延が少なく安定輸送が可能です。年間欠航率もわずかです。
  • 安全輸送の確保
    横揺れ減少装置により、海上での横揺れを減少させ、お預かりした貨物をより安全に輸送します。
  • 有人トラック乗船可能
    各船トラックドライバー用船室を備えています。
 
輸送イメージ

荷役は本船から岸壁にランプウェイを降ろし、車両のまま乗船させ、貨物は全て卜ラックや卜レーラーなどの車両のカタチで積載されます。
卜レーラーヘッドから切り離された卜レーラーは、本船に固縛され輸送されます。
卜レ一ラー荷役のため、スピーディな積み降ろしです。